2013年9月4日発売　1st Full Album　"INDOMITABLE"

このアルバムのタイトル"INDOMITABLE"（インドミタブル）の意味は不撓不屈。このアルバムは全曲通して如何なる困難や逆境にも屈することのない"強さ"をテーマに制作された。

歌詞も各曲"強さ"というものをテーマにして全曲Vocal Keiによって書かれている。如何なる状況でも信念を曲げない強さ。人が生きていく上で避けては通れない人間関係の中で意見の相違から生まれる怒り、また怒りを抑える強さ。一個人では解決することのできない問題を団結という形で乗り越えようとする強さ。与えられた愛情、希望を還元という行動に変えていく強さ。そういった対人関係、己の中の葛藤すべてを超えた所にある不屈の精神がすべての歌詞に込められている。

作曲面でもやはり強さというものを伝えるべく2010年リリースミニアルバム"Actions"以降ヘビーで荒々しいサウンドを意識したリフの重み、スピード感は更に増している。GIve Lifeの持ち味であるライブでは欠かせないシンガロングパートやキャッチーなリフ、速い曲は健在ながらこれまでになかったダークでヘビーなものや変拍子を取り入れ新境地的な曲への挑戦もありながらも屈強な音で畳み掛ける更に進化したGive Life流ハードコアを完成させた。

ミックス、マスタリングエンジニアに盟友CLEAVEのボーカル山中を迎え自身が運営するAttic Studioにてその音作りに更に磨きをかけている。

インスト曲のアルバムタイトルである"INDOMITABLE"も不屈の精神の奥底の強さを表現しアルバムを一層引き立てている。またゲストボーカルとしてHER NAME IN BLOODのIkepyが"Ratter Blood"に参加しているのも聞き所である。

アートワークを担当したのはSTART TODAY、ZOZOTOWNのアートディレクターのJUN WATANABE。そのワールドワイドに活躍する卓越した感性でこのアルバムの世界観を表現している。

現在のハードコアサウンドでは主流となっているローチューニングでのヘビーサウンドではなく、ギター1本、ベース、ドラムというシンプルかつタイトな構成で鳴らす低音の厚みが格段に増し、筋肉質で強靭なサウンドに聴く者の耳に心に突き刺さるボーカルのハイトーンスクリームが絡むネクストレベルのハードコアスタイルを作り上げている。

Vocals:

Kei Takahashi

Guitar:

Yuta Okoshi

Bass:

Tomoaki Abe

Drums:

Masataka Yamada

2007年地元新潟にて結成。
2008年には5曲入りのデモを制作し精力的に何度かの国内ツアー敢行。
2009年には3週間のアメリカ西海岸ツアーに出る。このアメリカツアーではハードコアフェスRAIN FESTにも出演。
2010年に入りVo Keiが自主レーベルGRANDSIDEを立ち上げデビューミニア ルバム "Actions" を完成させる。マスタリングはアメリカの名門WEST WEST SIDE MUSICで行われた。
2010年3月にはインドネシア、マレーシア、シンガポー ルと10日間の東南アジアツアーを敢行。
2011年7月には沖縄を含む西日本ツアー行い、同年11月のツアーでは名古屋のサーキットフェスGRANDLINEに出演。
2012年2月には川崎クラブチッタで開催されたTHICK FESTIVALに出演。同年4月にはV/A 「Bring It on Hard」に"Chronicle"で参加。
2013年3月にFACT、POP DISASTER、sfprが所属するレーベル【maximum10】より発売された全26バンド26曲コンピレーションアルバム「MAYDIE!!」に"Dead Eyes"で参加。
2013年3月再びTHICK FESTIVALに再び出演。

そして2013年9月4日ファーストフルアルバム"INDOMITABLE"をリリース予定。このアルバムで強靭且つシンプルでタイトなハードコアスタイルを確立している。